トルコからぷらっと海外旅行☆Kuzey Kıbrıs(北キプロス)4都市をぐるっと旅

キプロス島は、トルコの南、地中海に浮かぶキプロス共和国という一つの国で、トルコではありません。が、ギリシャがクーデターを起こしそうになった時、トルコ系移民を守る為トルコが軍事介入して以降、島の北半分は、北キプロストルコ共和国という、キプロスとは独立したトルコ系行政エリアとなっています。今は平和なエリアで、治安良好。トルコ各地から日帰りもできる、北キプロスに行くべき魅力を、トルコ目線でご案内★

北キプロスから南側のキプロス共和国へ越境旅が簡単にできます。パスポートコントロールがある検問所で、パスポートを見せるだけ。そのまま、ギリシャを通ってEU側を旅することもできますが、北キプロスは国として認められていない為、出入国スタンプは押印せず、別の紙に押してもらうことで、密入国扱いを防ぐことができます…。

 

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首都Lefkoşa(レフコシャ)

トルコ側の行政エリアは、北キプロス・トルコ共和国で、その首都はレフコシャです。元の首都名はニコシアで、今もギリシャ側のキプロス共和国と半々にわかれています。一本の道路を分断するバリケード…土のうやドラム缶が積んであったりして、ちょっと衝撃的な風景です。

Selimiye Camii(セリミエ・ジャーミィ)

12~15世紀にかけてキプロスを支配した、ルシニャン王朝は、このジャーミィの前身である聖ソフィア大聖堂で戴冠式を行っています。当時、贅を尽くしたフレスコ画や大理石の彫刻等を用いて改築したとされ、今でもキプロスで最も古く、最も大きなジャーミィです。ルシニャン王朝は、15世紀ヴェネツィアにその権利を譲りますが、その後間もない1570年にオスマン帝国が征服。St. Sophia Cathedral(聖ソフィア大聖堂)は、ジャーミィへと改築されました。皇帝セリム財団の保有となり、セリミィエ・ジャーミィと名付けられています。

中はまるで教会のようです。オスマン帝国が支配した時、祈りを捧げていた人々は殺されるといった暗い歴史を感じさせない、真っ白な壁と高い天井。キプロスはその後、衰退したオスマン帝国に替わってイギリスが領土とし、キプロス共和国として独立してからも、ずっとジャーミィのままです。

レフコシャ・セリミィエ・ジャーミィの地図を見る

 

Büyük Han(ブユック・ハン)

ハンは、キャラバンサライのことで、どの都市でもホテルやマーケットとして利用されています。レフコシャのハンは、「大きなキャラバンサライ」という名前で、キプロス最大のキャラバンサライです。オスマン帝国が支配してから最初の知事によって1572年に建築されたもので真ん中には小さなモスクが建てられています。イギリスへ支配権が変わってからは、刑務所として、その後は生活困窮者の為のアパートとして利用されてきました。今は、レストランやカフェ、ショップが立ち並ぶ、キプロス観光では外せない観光地となっています。

ブユック・ハンの地図を見る

 

Gazimağusa(ガーズィマーウサ)

ガーズィマーウサがあるのは、キプロスの西、島の西端。レンタカーまたはバスで行くことができます。ルシニャン王朝時代、ファマグスタと呼ばれる首都に次いで二番目に重要な町でした。王朝が残した町を取り囲む堀と壁に守られるようにして、今も多くの家々と歴史的建造物が立ち並びます。地中海の真っ青な海と、城壁が“映える”絶好のフォトスポットで、北キプロスを旅するなら外せない観光地なんです。

Lala Mustafapaşa Camii (ララ・ムスタファパシャ・ジャーミィ)

セリミィエ・ジャーミィと同様、ララ・ムスタファパシャ・ジャーミィもまた、教会をジャーミィへ改めたもので、元々は聖ニコラス大聖堂とよばれるカトリック教会でした。キプロスでは、セリミィエ・ジャーミィに次いで二番目に大きなジャーミィです。その為、このジャーミィはこの町のシンボル的存在で、ルシニャン王朝時代の王妃の戴冠式はこの教会で行われてきたそう。

1298年に建築されたゴシック様式の建築は、大きな広場ナムク・ケマル広場に面しています。町の中心部のこの広場には、カフェ・レストランがあるので、歩き疲れたらここでお茶&ランチをしたいものです。

ララ・ムスタファパシャ・ジャーミィの地図を見る

 

Othello Kulesi(オセロ城)

シェークスピアが描いたモロッコ人・オセロの悲劇は、ここオセロ城を舞台にして描かれたものとされていて、オセロ城の名前の由来そこから来ています。ルシニャン王朝時代の14世紀頃に建てられたものです。600年を経てもなお、頑丈な造りに見えます。今は埋められていますが、城の周囲は深い堀に囲まれていた為、難攻不落の城として長い間恐れられていました。ここから見る町と地中海の眺めは、最高のものです。

オセロ城の地図を見る

 

Salamis Harabeleri(サラミス遺跡)

ガーズィマーウサの北10kmほどの場所には、古代遺跡が残されています。トロイ戦争に参加したサラミス島の王の息子によってつくられたとされるこの町は、アッシリア、アレキサンダー大王、ローマ帝国と歴史に名を遺す大国や人物の支配を受け、アラブ人の襲撃によって町の歴史に終止符を打っています。さらに、サラミスの町は地中海で発生した大地震の影響もあって、住民はファマグスタに移住したのだとか。競技場の列柱や劇場、アゴラ、彫刻が残されているので、遺跡好きなら、ドライブついでに訪ねてみては?

サラミス遺跡の地図を見る

 

Girne(ギルネ)

ギルネは、ギリシャ語でキレニアとよばれる島の北西に位置する港町で、古くは海上貿易の拠点でした。背後には山脈があり、目の前には地中海が広がるリゾート地でもあります。この町の城から見渡す景色と、地中海を臨むレストランでいただく食事が最高です。

Bellapais Manastırı(ベッラパイス修道院)

ベッラパイス修道院は、ローマ時代の12世紀頃建築された、近東で一二を争うゴシック建築の傑作とされています。修道院は、オスマン帝国征服後、ギリシャ正教会となり、この地に居住する多くのギリシャ人の崇敬を集めていました。トルコが軍事作戦に切り出して住民が南へ移住後は、博物館として一般公開されています。小高い山の上にある修道院からの見晴らしは必見です。

ベッラパイス修道院の地図を見る

 

Girne Yat Limanı(ギルネ・ヨット・ハーバー)

個人的に、北キプロスに滞在するならここギルネに滞在したいと考えます。海沿いに並ぶたくさんのヨットと、沈む夕日を見ながらいただく地中海の美味なディナーは、ライブ演奏つき。最高ですね。美しい歪曲の海岸沿いには、やや古い建物が並んでいますが、これらは塩や、ハルプとよばれる山羊の角を補完しておく倉庫として利用されていたものです。倉庫は、ヴェネツィア、イギリスの植民地時代を経て改築されて、現在もオフィスとして利用されています。写真は、ギルネ城から撮るのがベストですよ。

ギルネ・ヨット・ハーバーの地図を見る

 

Girne Kalesi(ギルネ城)

ギルネ城は、キレニア城とも呼ばれていて、ギルネの象徴的存在です。オスマン帝国が300年間ほど支配した後、イギリスが支配するわけですが、城としてではなく、刑務所や警察訓練校として使われていました。城の内部には、教会や拷問所、難破船博物館があり、特に難破船博物館は、紀元前300年頃に沈没したとされる、世界最古の船を見ることができます。ギルネの港と山々、吹き抜ける風がとても気持ち良い場所で、港の写真をとるなら、この城からがおすすめです。

ギルネ城の地図を見る

 

Lefke(レフケ)

レフケは、レフコシャから西へ70km・1時間30分ほど進んだ場所にある海沿いの静かな町です。古代から、銅などを産出する鉱山や、柑橘類を始めとした農作物、有名大学校を有します。見所としては、古代都市です。レフケからさらに西へ車で移動する必要があり、行くには不便ではありますが、キプロスをドライブしながら巡りたい観光スポットの一つです。

Soli Antik kenti(ソリ遺跡)

ソリは、地中海沿岸に数多く残る古代遺跡と同じく、ローマ時代に最も繁栄し、アラブ人によって滅んだ町です。キプロスの中で最も重要な遺跡とされています。4000人収容ができる劇場、女神アフロディーテに捧げられた神殿、大理石の噴水や列柱が立ち並ぶ道路、4世紀頃に建てられたとされるキプロスで最古の教会があります。劇場では、地元の大学の卒業式やコンサートが開催されるなど、今もレフケ市に受け継がれ、使われている遺跡です。

ソリ遺跡の地図を見る

 

Vouni Sarayı(ボウニ宮殿)

ソリ遺跡を訪ねたなら、せっかくなのでヴォウニ宮殿へ訪ねたいところ。さらに30分ほど風光明媚な道路を西へとドライブすると、小高い山の上に見えるのがこのヴォウニ宮殿です。宮殿とはいえ、今は基礎部分が残っているのみで、宮殿は見る影もありません。この宮殿は、ソリを統治したドクサンドロスによって建てられ、130を超える部屋があったそう。紀元前380年ごろに民衆によって焼き払われてしまます。発掘中、金と銀のブレスレット、銀のカップ、何百ものコインなどの「ヴォウニの宝物」が見つかったのだそう。

ボウニ宮殿の地図を見る

 

せっかくならリゾートを楽しんで!

忘れてはいけないことは、キプロスは地中海に浮かぶ島。つまり、透きとおった青い海がメイン!ということです。島の北側の、Karpuz(カルプズ)は、海沿いにホテルやレストラン、遺跡までもがが並んでいます。夏は多くの人で賑わいますが、それでも場所を選べば、静かにここでのんびり一泊もできそう。ちなみに、ギリシャ側の南端もあるレメソスは、こんな感じ。

ずいぶん開発されて、ザ・地中海リゾートといった様子。どちらも捨てがたく、滞在先に大いに悩むところ。どちらに滞在するかは、好み次第。国はひとつではないけれど、一つの島で二つの国を楽しめるメリットが詰まったキプロスへ、いざ★

 

アクセス

イスタンブール等の主要都市から、北キプロスのエルジャン空港までは、一日に何便も飛んでいます。トルコ航空、ペガスス航空など選択肢が多い路線です。南側のキプロス共和国側なら、ラルナカ国際空港が玄関口です。EUから入るか、トルコから入るか、旅のプランにあわせてフライトのチョイスを☆

 

 

 

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