【北キプロス】ヴォウニ宮殿

公開日 2023年3月17日 最終更新日 2023年5月7日

概要
ヴォウニ宮殿からの景色/北キプロス

風光明媚な、海抜250mの高台にあるヴォウニ宮殿は、今は基礎部分が残っているのみですが、発掘中、金と銀のブレスレット、銀のカップ、何百ものコインなどの「ヴォウニの宝物」が見つかっています。この宮殿は、紀元前500年頃、ソリを統治したフェニキア王ドクサンドロスとマリオンの統治者によって建てられました。これらの国は親ペルシャの国であるため、宮殿の構造は東洋の特徴を備えていたようです。倉庫、浴場、アテナ神殿、137の部屋がありました。海を望む下のテラスには居住エリアがあります。宮殿は、紀元前380年ごろに焼失していて、後に発見された文書から、民衆によって焼き払われたということがわかっています。宮殿から見える海と、小高い丘の上にある美しい村も必見です。

基本情報
住所Vouni Sarayı:Vuni Sk, Bademliköy,Kuzey Kırbıs
営業時間8:00-16:15
※夏季は18:00閉館
料金無料
その他情報
公式サイトhttps://www.visitncy.com/discover/vouni-palace/
アクセスレフコシャから車で1時間40分
[地図]
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