カッパドキア最古の集落の一つチャヴシン（チャウシン） | トルコ旅行

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公開日 2022年6月16日最終更新日 2023年8月26日

概要

チャヴシン（Çavuşin）は、アヴァノス市街から南のギョレメ方向へ2kmほど進んだ場所にある、小さくて静かな村です。ゼルヴェ野外博物館やパシャバー遺跡のすぐ近くにあるため、カッパドキア観光の定番コースで立ち寄ることが多くあります。

カッパドキアで最古の集落

チャヴシンを訪れる観光客の魅力は、その景色にあります。カッパドキアらしい岩をくり抜いた家々、多数の教会のほか、ホテル、レストランなどがあります。主な2つの教会をご紹介します。

チャウシン教会

チャヴシン教会（Çavuşin Kilisesi）にはビザンチン壁画があります。これらは、聖書およびイエス・キリストの絵画です。東ローマ帝国マケドニア王朝皇帝ニケフォロス2世フォカス時代に建てられました。損傷が激しい状態で、修復を待っている状況です。おすすめは、ここからの眺めるチャウシン村とカッパドキアの地平線（一番最初の画像）。絶景です。

洗礼者聖ヨハネ教会

洗礼者ヨハネ教会（Vaftizci Yahya Kilisesi）は、チャヴシン教会よりもさらに古く、5世紀ごろに建てられた、古い教会です。素晴らしい壁画が残されている歴史ある教会ですが、だいぶ損傷が激しく、なにの壁画であるか、素人目には判断ができない状況のようにも思えます。

2つだけご紹介しましたが、ガイドさんの話によるとこの他にも、「３つの十字架の教会」「聖マリア教会」など多数の教会があり、チャヴシンといえば教会とのこと。ご興味のある方はガイドさんとまわってみられるといいかもしれません。

基本情報

住所	Çavuşin Örenyeri:Çavuşin Köyü,Avanos,Nevşehir,Turkiye
営業時間	ー
料金	15TL
クレジットカード	ー
ミュージアムカード	可
公式サイト	https://nevsehir.ktb.gov.tr/
その他情報	・2022年6月現在チャヴシン教会は閉鎖中。
アクセス	ギョレメからアヴァノス方面へ車で10分 [地図]
特典・クーポン	ー