【北キプロス】ギルネのベッラパイス修道院

公開日 2023年3月16日 最終更新日 2023年4月20日

概要
ベッラパイス修道院/ギルネ・北キプロス
ベッラパイス修道院/ギルネ・北キプロス

ベッラパイス修道院は、12世紀頃にフランス人建築家によって設計され建てられました。中近東で一二を争うゴシック建築の傑作と称されています。『にがいレモン〜キプロス島滞在記』の著者であるイギリス人作家のローレンス・ダレルは、ベッラパイス村に滞在し、村と修道院を絶賛していたとされます。修道院は、オスマン帝国征服後、ギリシャ正教会となり、この地に居住する多くのギリシャ人の拠り所でした。キプロス紛争で住民が南へ移住した後は、博物館として一般公開されています。ベッラパイスは「美しい平和」を意味するフランス語の「ベルペ」に由来しているそうですが、小高い山の上にあり、緑豊かで静かな村にいるだけで、心が洗われる思いです。

基本情報
住所Bellapais Manastırı:Beylerbeyi,Girne,Kuzey Kırbıs
営業時間8:00-17:00
※夏季は19:00閉館
料金15TL
※ガイドつきツアーあり
その他情報・中庭で開催されるイベントは観光局公式サイト
公式サイトhttps://www.visitncy.com/discover/bellapais-abbey/
アクセスギルネ中心部から車で15分
[地図]
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