ブルサの歴史的キャラバンサライでカフェとショッピング！コザ・ハン | トルコ旅行

公開日 2022年7月3日 最終更新日 2023年10月4日

概要

ハン（Han）とは、トルコ語でキャラバンサライを意味します。モスクに併設された隊商宿や旅籠の役割を担っていました。シルクロードの一端を担ってきたトルコ各地には、このような隊商宿が多数残されていて、現代ではそのほとんどが改装され、ホテルやバザールとして利用されています。

ブルサのコザ・ハンもその一つで、別名は”シルク・バザール”です。1491年に、オスマン帝国皇帝バヤズィト2世によって建築された隊商宿は2階建て。ブルサはシルクの産地として知られており、バザール内ではシルクのスカーフや衣料品店がメインで、綿製品、装飾品、おみやげ物なども手に入れることができます。カフェやレストランも併設されているので、旅の合間のちょっとした休憩場所にもなります。

基本情報

※この記事は、登録日（最終更新日）時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット（お店）の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。