穴場スポットめぐりの「カッパドキアのブルーツアー」とは？ | トルコ旅行

公開日 2023年9月14日 最終更新日 2023年9月14日

概要

広〜いカッパドキアの主要な観光スポットを巡るためには、車が必須。さらに野外博物館や地下都市が多いカッパドキアでは、ガイドの説明なしでは成立しないエリアでもあります。つまり、ツアーへの参加は欠かせないエリアです。

ガイドブックに掲載される主要なスポットをめぐる「レッドツアー」はマストなツアー。ウフララ渓谷でのプチハイキングと地下都市が含まれる「グリーンツアー」。この2つのツアーは、昔からカッパドキアで大定番のツアーでした。そして近年、穴場的スポットと地下都市が含まれる「ブルーツアー」が（いつの間にか）密かな人気になっています。

ブルーツアーは、普段観光客があまり行かないようなエリアにある名所をまわるツアーです。「辺鄙なところに連れて行かれるのでは？」と思いきや、ツアーのメインを飾るのは、ムスタファパシャとソーアンル遺跡でした。

ムスタファパシャは、国連世界観光機関（UNWTO）のベスト・ツーリズム・ビレッジに選ばれた元ギリシャの村。旅好きが宿をとる、カッパドキアの隠れた名所でもあります。もう一つのソーアンル村は、風光明媚な奇岩が並ぶ渓谷に洞窟や教会がある遺跡です。二度目のカッパドキアだったり、穴場狙いの方だったり、とことんカッパドキアを満喫するのだー！という方におすすめしたい、ブルーツアーをまとめてみました。

スポット一覧

ブルーツアーは、ソーアンル渓谷界隈でのランチを挟む一日コースです。旅行代理店やツアーによっては、鳩の谷などの定番スポットのほか、土産物店が加わることもあります。