ルーム・セルジューク朝に建立！クズラル宮殿とカフェ

公開日 2022年7月11日 最終更新日 2023年10月4日

概要

皇子の街アマスヤにあるクズラル宮殿は、オスマン帝国の皇子らが150年以上にわたって居住していた宮殿です。1146年、ルーム・セルジューク朝の皇帝マスウード一世によって、モスク、学校、浴場、宮殿が建てられ、その後、オスマン帝国初期にハレムが増築されています。1852年まで使われていましたが、残念ながら、今は建物としては残っておらず、その痕跡が残るのみです。

宮殿は王墓近くにあって、近くには、見晴らしのいいカフェがあります。お茶をしながら、アマスヤの街を眺められるおすすめスポットです。

基本情報

※この記事は、登録日（最終更新日）時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット（お店）の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。