【北キプロス】ガージマーウサのサラミス遺跡

公開日 2023年3月15日 最終更新日 2023年4月20日

概要

港町ガージマーウサの中心部から北へ10kmほど行った場所には、古代遺跡サラミスが残されています。トロイ戦争に参加したサラミス島の王の息子によってつくられたとされるこの都市は、紀元前1100年頃、キプロスの首都だったとされる都市です。アッシリア、アレキサンダー大王、ローマ帝国と、長きに渡って都市は繁栄してきました。地中海で発生した大地震の影響を受け、住民はファマグスタに移住しています。競技場の列柱、劇場、アゴラ、彫刻が残されていて、なかなかに見応えがあります。ドライブついでに、ぜひ訪ねておきたいところです。

基本情報
住所Salamis Harabeleri:Yeni Boğaziçi,Gazimağısa,KuzeyKırbıs
営業時間8:00-17:00
※夏季は19:00まで
料金9TLまたは2EUR
その他情報
公式サイトhttps://www.visitncy.com/discover/salamis-ruins/
アクセスガージマーウサ港周辺から車で15分
[地図]
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