
東アナトリア地域 | トルコ旅行
公開日 2022年7月8日 最終更新日 2023年5月31日
地図
概要


ジョージアやアルメニアと国境を接する東アナトリアは、コーカサス文化や、アルメニアのキリスト教文化を色濃く残すエリアです。アルメニア正教会などの遺跡群が多く残され、世界遺産アニの遺跡もこのエリアにあります。手つかずの大自然が残されたままのため、チーズやヨーグルトなどの乳製品は一度食べたら忘れられないほど絶品で、この地域でしか採れないはちみつは、絶対に購入すべき一品です。


また、アルメニアとの国境付近には、洪水伝説に記されるアララト山があります。アララト山の近くの村には、ノアの方舟とされる船の形をした丘のある国立公園があります。エルズルムやエルジンジャンなどには国際競技ができるスキー場が、ヴァン湖のほとりには両目の色が異なるヴァン猫がいます。
天候と服装
東アナトリアは、冬長く夏短い、朝晩の気温差が大きい大陸性気候です。マラティヤとエラズーはステップ気候で、ヴァン湖周辺はやや温暖な気候となっているものの、夏は20℃に届かず、冬は最高気温が氷点下という厳しい気候です。観光するのなら、7~9月の春秋ほどの過ごしやすい気候の時期がおすすめです。朝晩の気温差が大きいので厚手の羽織りものを持参しましょう。
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