イスタンブールのユルドゥズ宮殿が8月末まで無料公開中みたい
先日(2024年7月19日)、エルドアン大統領は、イスタンブールのベジクタシュ地区にあるユルドゥズ宮殿の修復が完了し、一般公開すると宣言されました。
ドルマバフチェ宮殿と同じく、オスマン帝国末期建てられた宮殿です。
当時の皇帝の母后のために建てられた宮殿ですので、ドルマバフチェほどの絢爛豪華さは期待できないという側面もありながら、外国人含め、8月末までの間は無料公開される予定ということですので、ベジクタシュ散歩ついでの立ち寄りもいいかもです。
宮殿近くには、モスク、時計塔が見どころ。隣接するユルドゥズ公園は緑地公園で、地元の方々がピクニックしていたりします。散歩に最高の場所。
ボスポラス海峡と大橋のコラボが楽しめるフォトスポットのオルタキョイまでは、約40分くらい歩きますが、海沿いのカフェレストランでクムピルも食べられます。
旧市街からなら、エミニョニュ(エミノニュ)桟橋からヴァプルでベジクタシュ桟橋まで行くのがいいと思います。だいたい30分に一本あります。ドルバフチェ帰りに、体力に余裕のある方は、そのままオルタキョイまで行くのもいいですね。
楽しいご旅行を!