公開日 2023年2月26日 最終更新日 2024年4月6日
概要
サガラッソスは、紀元前3,000年ごろに存在したピシディアにおいて、最も有名な都市とされているようです。現在は、エーゲ海山側になる湖水地方のブルドゥル市に含まれていて、標高1,750メートルのアク山/Akdağıの山中にあります。1706年にフランス人旅行者によって発見されました。
ローワー・タウンにはゲートがあり、ゲートの付近には住居が建ち並び、浴場、複数の窯、商業アゴラ 、噴水、小劇場がありました。一方のアッパー・タウンでは、北東周辺に住居、劇場、ネオン図書館、ヘレニズム時代の噴水、陶磁器のアトリエ、市内中心部の上部アゴラ、国会議事堂、教会、礼拝所、神殿、クラウディウス門があったことがわかっています。
劇場は、世界で最も標高が高い場所にある劇場として知られます。700年頃に発生した、2度にわたる大地震によって都市が破壊され、人々は山を下りての移住を余儀なくされました。ユネスコ世界遺産の暫定リストに登録されていて、近いうちに正式登録される可能性があります。
基本情報
| 住所 | Sagalassos Örenyeri:Kıraç,Ağlasun,Burdur,Turkiye |
| 営業時間 | 9:00-17:30 ※チケット販売は30分前まで ※時期により19:00閉場の場合あり |
| 料金 | 8EURO |
| ミュージアムカード | 可 |
| その他情報 | ー |
| 公式サイト | https://www.kulturportali.gov.tr/turkiye/burdur/gezilecekyer/sagalassos-antik-kenti |
| アクセス | ブルドゥル中心部から車で約1時間 [地図] |
| 特典・クーポン | ー |
ギャラリー
※この記事は、登録日（最終更新日）時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット（お店）の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。
