イコノスタシスは必見！パザルイエリ・モスク | アラチャトゥ

公開日 2022年6月7日 最終更新日 2023年6月27日

概要

イズミル市にある、アラチャトゥ・パザルイエリ・モスクは、1830-1874年に建築された、アイオス・コンスタンティヌス教会（Ayios Konstantines Kilisesi）という名のギリシャ正教会でした。この教会で注目したいのは、イコノスタシスとよばれる、聖域とそうではない場所を分け隔てる聖壁です。

イコノスタシスに描かれた絵は、預言者と十字架に磔にされたキリストなどですが、死の象徴を描くことで、俗世と神域とをわける役割なのだそうです。まるで鳥居のようですね。こちらのイコノスタシスは2010年に大規模な修復作業をされ、鮮やかに蘇りました。

基本情報

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