【北キプロス】ガージマーウサのララ・ムスタファパシャ・モスク
公開日 2023年3月15日 最終更新日 2023年4月20日
概要
聖ニコラス大聖堂は、フランス人のジャン・ラングロワが設計した、当時2番目の規模を誇ったカトリック系の教会です。1298年から1312年にかけて建設され、1328年に王家に奉献されました。ルシニャン王朝時代には、王妃の戴冠式が行われていたようです。
1571年にオスマン帝国の支配下となってからは、アヤソフィア・モスクと改名しましたが、やがて、ヴェネツィアを破った軍を指揮した高官、ララ・ムスタファパシャの名を戴くモスクとなります。ミナレット(塔)が建てられ、モスクとなっても、外観内観ともに、「北キプロスのランス」とよばれた当時の雰囲気がよく残っています。
教会は、ガージマーウサの中心部にあって、ナムク・ケマル広場に面しています。広場には、カフェやレストランなどがあり、ちょっとした憩いのエリアです。
基本情報
住所 | Lala Mustafapaşa Camii:Liman Yolu Sk 12, Gazimağusa,Kuzey Kırbıs |
営業時間 | ー |
その他情報 | ・現役のモスクのため、金曜日や宗教的休日は入場規制あり |
公式サイト | https://www.visitncy.com/discover/lala-mustafa-pasha-mosque/ |
アクセス | 中心部から徒歩圏内 [地図] |
特典・クーポン | ー |
ギャラリー
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