公開日 2022年7月12日 最終更新日 2023年10月4日
概要
アフィヨンカラヒサルの郊外にあるエーベル湖は淡水湖で、エーベル・サルス（Eber Sarısı）という固有の植物が咲きます。甘草の一種で、見られるのは世界中でここだけです。また、エーベル湖には、高さ5-6メートルの葦が茂っていて、それらは小島を形成し、地元の人からは「コパク」と呼ばれているそうです。それらは、フラミンゴをはじめとした渡り鳥のよき繁殖地となっています。
湖には、鯉などの魚も生息しています。ボート遊覧などのアクティビティもあなんといっても、夕日に照らされる湖とフラミンゴは絶景です。
トルコにある湖は、年々水位が下がり、干上がっていることが問題視されていています。エーベル湖もそのうちの一つで、保護区になっています。もともとは、近隣にあったアクシェヒル湖と一つの湖を形成していましたが、天候や人口増加や経済発展などに伴い、アクシェヒル湖は失われています。
基本情報
| 住所 | Eber Gölü:Çay İlçesi,Afyonkarahisar,Turkiye |
| その他情報 | ー |
| 公式サイト | https://www.kulturportali.gov.tr/turkiye/afyonkarahisar/TurizmAktiviteleri/eber-golu |
| アクセス | アフィヨン中心部から車で1時間〜1時間30分 [地図] |
ギャラリー
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