イスタンブールに「はまった」フランス人作家!ピエール・ロティ
公開日 2023年3月4日 最終更新日 2024年4月8日
概要
ピエール・ロティがイスタンブールで見聞きした情報を元に書き上げた小説『アジヤデ』は、彼がイスタンブールで出会った女性に贈った自伝的なロマンス小説で、この小説がフランス文学界で高い評価を得ることになり、ロティは小説家として活動することになります。
彼が生涯にわたってこよなく愛したイスタンブールの街。ロティが住んでいたエユップ区は、イスタンブールのヨーロッパサイドにあり、丘の上には、金角湾が一望できるチャイハーネ(チャイ屋)がありました。このチャイハーネで、彼はアイデアを書き綴っていたとされ、現在でも丘の上のチャイハーネから眺める夕景は絶景です。
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