ディヤルバクルのキャラバンサライ“ハサンパシャ・ハン”

公開日 2022年11月13日 最終更新日 2024年2月7日

概要

ハンとは、キャラバンサライ（隊商宿）の意味で、ディヤルバクルのハサンパシャ・ハンは、1572年から3年の月日をかけて玄武岩を使って建築されたものです。こちらは、カフェやレストランなどが集まっていて、地元の人にも観光客にも人気のスポットのよう。

また、ディヤルバクルにはもう一つ、キャラバンサライがあります。1527 年に建てられたマルディン門近くのデリルレル・ハン（Deliller Han）です。こちらは現在、ホテルとして利用されています。隊商がディヤルバクルに立ち寄って宿泊した頃の雰囲気が再現されているので、宿泊したら一生の思い出になりそうですね。

基本情報

※この記事は、登録日（最終更新日）時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット（お店）の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。