【北キプロス】レフケのソリ遺跡
公開日 2023年3月17日 最終更新日 2023年4月20日
概要
ソリ遺跡は、紀元前13世紀ごろ、トロイ戦争から戻ってきたアテナイ人によってつくられた都市とされ、ローマ帝国時代に最も繁栄した都市です。キプロス島に栄えた10の古代都市のうちの一つであり、北キプロスにある遺跡の中でも、重要な遺跡の一つとなっています。この辺りでは古代、銅がとれる鉱山がありましたが、資源の枯渇や港に堆積した砂、アラブ人の襲撃などにより、都市はその役目を終えました。海を見渡すように建っている4000人収容ができる劇場、女神アフロディーテに捧げられた神殿、大理石の噴水や列柱が立ち並ぶ道路、4世紀頃に建てられたとされるキプロスで最古の教会、モザイク、墓地などがあり、見応えがあります。劇場では、地元の大学の卒業式やコンサートが開催されるなど、今も大切に使われています。
基本情報
住所 | Soli Antik kenti:Asaf Elmas Sk, Gemikonağı,Kuzey Kırbıs |
営業時間 | 8:00-16:15 ※夏季は18:00閉館 |
料金 | 15TL |
その他情報 | ー |
公式サイト | https://www.visitncy.com/discover/soli-ruins/ |
アクセス | レフコシャから車で1時間半 [地図] |
特典・クーポン | ー |
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