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マルディンにある15世紀のイスラム神学校!カースミーエ神学校

公開日 2022年12月11日 最終更新日 2024年2月18日

概要
カースミーエ神学校/マルディン

マルディンには、ディヤルバクルを首都として11~15世紀頃に繁栄したアルトゥーク朝時代の建物が多く残されていて、マルディン観光のハイライトとなっています。そのアルトゥルク朝のカスム皇帝のために建てられたカースミーエ神学校は、1457 年から 1502 年ごろに完成したものです。モスクや霊廟など複数の役割を担う複合体で、ほぼ完璧な形を残す貴重な建物です。

カースミーエ神学校/マルディン

神学校では、イスラム教の教育のほか、医学に関する教育にも力を入れていました。エントランスなど、そこかしこに見られるモチーフや装飾が目を引きます。1つだけ形の違うドームがアラブを思わせるドームで、ほかの2つのドームの形はウル・モスクなどほかの建物にも見られるスライスされたようなデザインです。

基本情報
住所Kasımiye Medresesi:Yeniyol Altı, Artuklu,Mardin,Turkiye
営業時間9:00-18:00
その他情報
公式サイトhttps://www.kulturportali.gov.tr/turkiye/mardin/gezilecekyer/kasimiye-medresesi
アクセス旧市街中心部から車で10分。
[地図]
特典・クーポン
ギャラリー

※この記事は、登録日(最終更新日)時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット(お店)の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。

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