元シリア・カトリックの総主教座!マルディン博物館
公開日 2022年12月11日 最終更新日 2024年2月18日
概要
1895年に建てられたシリア・カトリック総主教座は、マルディンの伝統的建築の特徴のすべてを兼ね備えた代表的な建物として、トルコ文化観光省が買い取り、マルディン博物館として2000年に一般公開されました。
マルディン周辺の遺跡から出土した発掘物や、ペルシャ、ローマ、ビザンチンからオスマン帝国に至るまで、幅広い歴史上の貴重な石板やコイン、ブレスレッドなどのコレクションを所蔵しています。また、メソポタミア文明における宗教儀式や信仰について、経済活動や芸術など幅広く展示・説明されていて、メソポタミア文明が好きな人にとっては、見逃せない博物館です。
文化観光省が買い取ったというだけあって、ウエディングフォトの撮影ができそうなほど、絵になるスポットです。入場せず外観だけでも写真におさめておくといいかも。
隣接する聖母マリア教会は、過去に観光客同士の問題が起きたため、外観のみ見学可能で一般公開はされていません。
基本情報
住所 | Mardin Müzesi(Meryemana Kilisesi ve Patrikhanesi):1.Cadde Cumhuriyet Meydanı,Artuklu,Mardin,Turkiye |
営業時間 | 8:30-18:00/夏季 8:00-17:00/冬季 ※チケット販売は1時間前まで。 |
料金 | 25TL |
ミュージアムカード | 可 |
その他情報 | 博物館のすぐ隣りにある聖母マリア教会は一般公開されていません。 |
公式サイト | https://www.kulturportali.gov.tr/portal/mardinmuzesi |
アクセス | 旧市街中心部から徒歩圏内。 [地図] |
特典・クーポン | ー |
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