セルジューク朝様式の神学校「ブユック・アー神学校」 | アマスヤ

公開日 2022年7月11日 最終更新日 2023年10月4日

概要

皇子の街として親しまれるアマスヤにあるブユック・アー神学校は、1488年にオスマン帝国皇帝バヤズィト二世によって建てられたイスラム教の神学校です。他地域で見る神学校とは違って、セルジューク朝様式で建てられた神学校であり、八角形の形をしています。上から見るととても興味深い建築です。

他にも、セルジューク朝様式で建設された神学校はあるものの、八角形を初めて採用した神学校として注目される建築です。現在の建築は、地震で崩壊した後、1978年に修復されたものです。大変美しい円を描く柱廊は一見の価値があります。

基本情報

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