ニカイア公会議の舞台へイズニック・アヤソフィア・モスク | ブルサ

公開日 2022年6月28日 最終更新日 2023年10月4日

概要

ビザンチン様式で建築されたレンガ造りの建物は、西暦787年に開催された、第七回公会議「ニカイア公会議」の舞台となったアヤソフィア教会です。この公会議は、キリスト教の歴史において最も重要な公会議とされています。

当時の様子をうかがい知ることができる、色とりどりの石の床や、半円形の座席跡などが見つかっています。オスマン帝国第10代皇帝スレイマンの時代、ミマール・シナンによってモスクに改修されました。経年劣化や火災被害などで荒廃が進んでいましたが、現政府によって修復され美しい姿を取り戻し、2011年11月から再びモスクとして利用されています。

基本情報

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