トラブゾンのアヤソフィア・モスク | トルコ旅行
公開日 2022年7月15日 最終更新日 2023年10月5日
概要
トラブゾンのアヤソフィア・モスクは、中心部から少し離れた黒海のビーチ近くにあります。その美しい景色のため、礼拝に来る人々が絶賛するモスクです。
トラブゾンのアヤソフィア・モスクは、1238~1263にかけて、コムネノス王朝時代、マニュエル・コムネノス一世の治世下で建てられた教会です。当時は、市外にあったため重要な教会と認められず、オスマン帝国となったのちも、モスクに改修されることはありませんでしたが、1544-45年ごろにモスクに改修されたようです。
1962年~1964年に行われた修復作業で、塗りつぶされたビザンチン絵画が発見され、1964年からは博物館として一般公開されていましたが、2013年から再びモスクとして利用されています。修復後によみがえったドームや天井に描かれた色鮮やかなイコンが、見どころの一つとなっています。
教会の西側には、1426~1427年頃に造られた、高さ25メートルの鐘楼があります。当時は、この鐘楼から星の観察などの天文学の研究に使われていたそうです。
基本情報
住所 | Ayasofya Cami:Fatih Mah.Zübeyde Hanım Cad., Ortahisar,Trabzon,Turkiye |
営業時間 | 0:00-23:59 |
料金 | 無料 |
ミュージアムカード | 不可 |
その他情報 | ー |
公式サイト | https://www.kulturportali.gov.tr/turkiye/trabzon/gezilecekyer/ayasofya–muzesi |
アクセス | 中心部から徒歩30分、または市バス複数路線利用可能 [地図] |
特典・クーポン | ー |
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