癒やしとグルメの街アフィヨンカラヒサル | トルコ旅行
公開日 2022年7月12日 最終更新日 2024年2月6日
地図
地域
エーゲ海地域
人口
747,555人(2022年)
標高
1,021m
市外局番
272
概要
アフィヨンカラヒサル(通称:アフィヨン)は、黒海と地中海のちょうど中間地点に位置していて、古くから”癒やしの街”として旅人に親しまれてきました。アフィヨンという名前の由来は、アヘンからきています。今でもアフィヨンには、ケシの花畑が広がっていて、モルヒネ等の医薬品製造に利用されています。
また、アフィヨンには、天然水と温泉、その両方が湧き出ています。天然水は、オスマン帝国皇帝ならびに、トルコ建国の父アタテュルクによって、トルコの赤十字社にあたるトルコ赤新月社・クズライの称号を得たクズライ・ミネラル・ウォーター(Kızılay Maden Suyu)です。胃腸に効能がある(※)とされています。
源泉は4カ所の源泉あり、せっかくなので、源泉を引き入れた天然温泉ホテルに宿泊するのがおすすめです。皮膚疾患、リウマチ、肺・肝臓等の内臓疾患に効能がある(※)とされています。他にも、大理石、サワーチェリーなど名産品は多く、資源豊かなエリアです。
旅のプラン
せっかくの癒やしの街。それに、なかなか来れない場所ですよね。アフィヨンはグルメ・シティでもあり・ますので、日帰りではなく一泊はしてゆったり街を歩き、美味しいものを食べておきたいものです。一日目は、中心部でグルメを楽しみ城塞見物をし、二日目はレンタカーでフリュギア(フリギア)の遺跡やエーベル湖を巡るのがおすすめです。
主な観光スポット
中心部
郊外
名物料理
アフィヨンはグルメな街として知られています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ネイチャー・スポット
地区一覧
アフィヨンカラヒサルの中心は、アフィヨンカラヒサル/Afyonkarahisar Merkeziです。
基本情報
アクセスと交通 | バス/鉄道 |
空港 | ザファル空港/Zafer Havalimanı ※アフィヨンに空港はないため、隣街キュタフヤの空港を利用。 |
バスターミナル | アフィヨンカラヒサル・バスターミナル/Afyonkarahisar Otobüs Terminali(AFTAŞ) |
鉄道駅 | アフィヨン・アリチェティンカヤ駅/Afyon Ali Çetinkaya İstasyonu |
市内の交通 | バス/ミニバス・ドルムシュ |
動画 | |
公式サイト | https://afyon.ktb.gov.tr/ https://www.visitafyon.org/index.html https://www.frigyaafyon.com/ |
その他情報 | ー |
ギャラリー
記事一覧
フリュギア(フリギア)の遺跡と教会!アヤジニ遺跡(フリュギア渓谷)
ゲディキアフメトパシャ・モスク(イマーレット・モスク) | アフィヨン
※参照データ/TUİK,AFİYONKARAHİSAR İL KÜLTÜR VE TURİZM MÜDÜRLÜĞÜ
※この記事は、登録日(最終更新日)時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット(お店)の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。