イスタンブールからプチトリップ!バルトゥンのアマスラ
公開日 2022年7月5日 最終更新日 2023年10月2日
地図
概要
イスタンブールやアンカラなどの都心部に住む人々の夏の旅先として、人気急上昇中のアマスラ(Amasra)。イタリア半島の形をしたアマスラの町は、中世ヨーロッパの雰囲気を残す小さなリゾート地です。
東ローマ帝国時代のアマスラは戦略的に重要な都市で、イタリアのジェノヴァ王国が支配していました。その後オスマン帝国が支配することになりますが、ヨーロッパのような街並みは残されたままです。イギリスのノリッジにある「ヨーロッパの歴史的な町と地域の協会(European Association Historic Town And Regions)」のメンバーになっています。
田舎の漁村の一つであったアマスラですが、「黒海の真珠」と称され、Instagramで一気に人気になりました。人口6500人ほどのアマスラの夏は、イスタンブールやアンカラから、2万人以上の観光客が一挙に訪れ、町は大賑わいになります。
旅のプラン
アマスラを訪れるなら、断然夏がおすすめです。バルトゥン中心部からレンタカーを借りてアマスラまでドライブするのが定番です。小さなリゾートの町なので、お城やケメル橋以外の大きな観光名所はありません。ここでの滞在はゆったりすることにあります。
主な観光地
基本情報
アクセス | バルトゥン市の旧バスターミナル(Eski Terminal)からアマスラまでドルムシュ乗車。30分~1時間間隔で出発し、料金は5TLほど。運行バス会社は、アマスラ・セヤハット(Amasra Seyahat)。 ※サフランボル⇔アマスラ間の長距離バスは、夏のハイシーズンのみ運行されていて、一日数本程度、所要時間は2時間、運賃は30~40TLほどです。 |
エリア内の交通 | ー |
動画 | ー |
公式サイト | https://www.amasra.com.tr/ |
その他情報 | ー |
ギャラリー
記事一覧
※この記事は、登録日(最終更新日)時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット(お店)の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。