公開日 2023年3月23日 最終更新日 2023年7月16日
概要
トルコはイスラム教の国でありながら、ワインを醸造するワイナリーがあります。古くからカッパドキア地方は、葡萄の産地でした。冬寒く夏暑い大陸性気候のカッパドキアは、乾燥していて緑が少ないエリアですが、夏は葡萄畑の緑に覆われる風景になります。これらの葡萄で醸造されたカッパドキアワインは、軽い口当たりでフルーティで飲みやすいワインです。カッパドキアには、トゥラサン/Turasanとコジャバー/Kocabağの2大ワイナリーがあります。トゥラサンはユルギュップに、コジャバーはウチヒサルにあります。それぞれ風味が異なるワインになっているので、時間があればぜひ直接ワイナリーを訪ねたいところです。
※この記事は、登録日（最終更新日）時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット（お店）の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。
