黒海地域で一番の都会!始まりの街サムスン | トルコ旅行

公開日 2025年8月5日 最終更新日 2025年8月13日

地図

地域

黒海地域

人口

1,382,376人(2024年)

標高

20 m

市外局番

362

概要
サムスン港

サムスンは、黒海地域の観光地としてはサフランボルには及びませんが、黒海で最も人口が多い都市です。港湾都市として古くから栄え、現在も黒海地域の産業、商業、交通の中心地として重要な役割を担っています。

サムスン

他の都市同様、ローマ帝国からオスマン帝国に至るまで、古代から様々な文明が興亡を繰り返してきたサムスン。

共和国広場のアタテュルク像/サムスン

トルコ人にとってサムスンは特別な街の一つなのだそうです。第一次世界大戦でオスマン帝国が敗北し、国土が列強に分割されようとしていた1919年5月19日、トルコ共和国建国の父であるムスタファ・ケマル・アタテュルクは、サムスンの港に上陸。

バンドゥルマ船博物館/サムスン

オスマン帝国の命令に背き、トルコ独立戦争の抵抗運動を開始した記念すべき地がサムスンです。現在でも、毎年5月19日は「アタテュルク記念・青少年とスポーツの日」として祝日になっています。

アタテュルクハウス/サムスン

街中のアタテュルクハウス(Atatürk Evi)ではその重要な歴史が刻まれる様子を見ることができます。

旅のプラン
チーズのバフラピデ/サムスン

どちらかといえば、「食」に重きを置くプランがおすすめです。サムスンには、地区ごとに名物料理・お菓子があり、名店があるからです。

コナック/サムスン

市内中心部は、トラム、バス、タクシーがありますが、グルメ目当てにバフラ地区まで足を延ばすなら、ドルムシュだけでは移動が不便。レンタカーは必須です。

アミソスの丘/サムスン

市内中心部で観光するなら、アタテュルクの家、テュテュン桟橋、バンドゥルマ船博物館、ケーブルカーでアミソスの丘に登って街と黒海の絶景を楽しむ!のがおすすめです。

主な観光スポット
名物料理

詳細下記

ネイチャー・スポット
サムスンのグルメ〜ぜひ食べておきたい名物と名店〜
クラシックなバフラ・ピデ/サムスン

サムスンにある、密かにおいしいもの&おすすめのお店をまとめました。バフラ・ピデ、メネメン、ドンドゥルマ、ノクルは絶対外せません。特にバフラ地区がグルメなエリア。

地区一覧

この都市の中心は、Atakum, Canik , İlkadım です。

基本情報
アクセスと交通飛行機/電車/バス
空港サムスン・チャルシャンバ空港/Samsun Çarşamba Havalimanı
バスターミナルユスフ・ズィヤ・ユルマズ・サムスン都市間バスターミナル/Yusuf Ziya YILMAZ Samsun Şehirlerarası Otobüs Terminali
鉄道駅サムスン鉄道駅/Samsun Tren Garı
※一般サイトにつながります。
市内の交通トラム/バス/ミニバス・ドルムシュ/ケーブルカー
※時刻表・料金等はサムスン市営交通局Samulasで確認可能。
動画
公式サイトhttps://samsun.ktb.gov.tr/
その他情報
ギャラリー
記事一覧

投稿が見つかりません。

※参照データ/TUİK,SAMSUN İL KÜLTÜR VE TURİZM MÜDÜRLÜĞÜ
※この記事は、登録日(最終更新日)時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット(お店)の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。

他の人はこんな記事も見ています