
旧市街-ファティ | イスタンブール観光
公開日 2022年8月12日 最終更新日 2023年6月7日
地図
概要
ファティ区は、イスタンブール市庁舎などがおかれていることや、歴史的建築物のほとんどが集中していることから、イスタンブールにおける中心的役割を担う区です。”歴史的半島”ともよばれ、ユネスコ世界遺産リストに登録される“イスタンブール歴史地域”の多くはファティにあります。ビザンチン帝国時代に建てられた教会や、オスマン帝国時代に建てられたモスクの数はおおよそ100近く。イスタンブールで最も賑わう桟橋であるエミノニュ、ヨーロッパ側の終着駅でありオリエント急行の終着点でもあったシルケジ駅もこの区にあります。
旅のプラン
ファティ区には、ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国に至るまでのさまざまな歴史的建造物や文化が残されています。絶対外せない主な観光スポットとしては、トプカプ宮殿、アヤソフィア・モスク、スルタン・アフメット・モスク、地下宮殿、グランドバザールです。すべてまわると1日では足りません。全国集まるグルメやボスポラス海峡クルーズもするとなると、最低でも数日はほしいところです。

宿泊場所を旧市街にとるなら、スルタン・アフメット・モスクが見渡せるホテルや、シルケジ駅近くのブティックホテル街がおすすめです。新市街の外資系高級ホテルと比べて中小規模のホテルが多いですが、移動も便利で宿泊料金がお手頃なのが魅力です。
主な観光スポット
アヤソフィア、ブルーモスク、スレイマニエ・モスク、地下宮殿、トプカプ宮殿、カーリエ・モスク、グランドバザール、エジプシャンバザール、エミノニュ、サバサンドなど、見どころは多岐に渡ります。詳しくは、地区一覧に掲載したリンク先にてご紹介しています。
地区一覧
ファティ区は57の地区で構成されています。少しわかりづらいため、観光をする際にまとめて歩ける範囲で、また、イスタンブールにある7つの丘になぞって、当サイト独自にわかりやすくまとめています。
基本情報
アクセス | 飛行機/バス/鉄道 |
エリア内の交通 | トラムヴァイ/マルマライ/地下鉄/バス |
動画 | ー |
公式サイト | https://www.fatih.bel.tr/en/main/rehber?Category=12 |
その他情報 | ー |
ギャラリー
記事一覧
※この記事は、登録日(最終更新日)時点の取材情報を元に作成しております。実際に訪れていただいた際、スポット(お店)の都合や事情により記載してある記事の内容と差異があることがあります。どうぞご了承くださいませ。