
マルマラ海地域 | トルコ旅行
公開日 2022年6月27日 最終更新日 2023年5月31日
地図
概要


トルコにある7つの地域の中で最も人口が多く、最も標高が低いマルマラ海地域には、アジアとヨーロッパを繋ぐ世界唯一の都市イスタンブール、ブルガリアと国境近くにあるオスマン帝国の元首都エディルネ、緑の都と称される古都ブルサなど、大都市でありながら観光地としても知られる都市が多いのが特徴です。


映画や小説でもお馴染みの古代遺跡トロイはチャナッカレ地区にあります。そのほか、エディルネの夏の風物詩であるひまわり畑、国技オイル相撲、イスタンブールっ子の週末のリゾート地プリンセス諸島があります。マルマラ海地域では、自動車や医療機器などの製造業が発展し、トルコ経済の中心地です。都心から少し離れた場所には小麦畑が広がります。イスタンブール、ブルサ、ヤロヴァといった、主だった海沿いの都市間の移動には、渋滞がひどい車より、高速船で移動するのが便利です。
天候と服装
黒海の湿潤さと、エーゲ海の温暖さを受け、一年を通じてわりと過ごしやすい気候ですが、冬は厚手のコートが必要になる寒さで、雪も雨も多めになります。夏は日差しが強く、スコール程度の雨が降ることがよくあります。イスタンブールっ子はあまり傘を使わないようですが、念のため折り畳み傘を準備しておくとよいかもしれません。
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